隠居の道楽

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     カラダが痛い! 筋肉痛の源泉は腿。寄る年波に勝とうなんて思っちゃいない

    けど、ここ一週間の現場仕事のツケが腿痛に至り、実感真っ最中のこの頃、古今

    の老人皆様ご同様、年波には勝てないないザンスと諦観してるとこなのダ。

    ウ〜ム。

     

     とある学校の学生ホールを改装するにあたり、造作家具?を頼みたいと相談を

    受け、図面を描き〜ノ、模型を作り〜ノ、作るお手伝いをし〜ノ、それが

    終わったワケなんだわさ。そもそも、68才の昔なら充分還暦お年頃のアッシに

    なんでこんなコト頼むのか。他にもっと適役いるだろうに。そう思わないでも

    ないけど、居ないからなんだろう、依頼主とは旧知の仲だし、数年演劇ごっこ

    やったこともあったから、一を言えば十とは言わないまでも五くらいは理解

    できるから、それでということなのかしら。それにしてもなぁ〜・・・・・・。

     

     これが

     こうなり

     これが

     こうなり

     さらに、こうなったとこもあり。

     アタイの仕事は、塗り塗り公介。工場で出来上がったパネルを次々と運び

    出して

     塗って塗ってまた塗って(炭坑節だなこりゃ)

     上下で塗り分け、間に緩衝地帯を用意したけど一枚だけ赤がダレダレに

    なっちまってもうた。アイヤ〜!。スマン失敗してもうた、も一枚作って

    くれたもうなかれ?  のココロ。パネル運搬だけでアタイの腿は臨界状態。

     窓側ハイカウンターの脚だ。柱を挟んで左右に長い板のカウンター、これを

    取付けるためにコンクリ壁に穴を開けるのが大変だった。アタイと義理の息子

    (娘のダンナ)の親子鷹?で一気呵成になんも考えることなく振動ドリルで。

    で、脚。二枚の円弧板を2㎝の棒をくっつけて、まずは片っぽだけ後ろと上に

    固定し、

     斜めの棒を取付けて、

     最後にもう一枚を取付けてオワリ。どうってことない構造だけど、今回の

    工事でほぼ唯一のデザイン的工夫? 後壁が出来て、カウンターが出来て、

    それを隠れて取付けるには、前からと下から付けなくちゃならん、それには

    こうするしかないだろ、ってこと。

     ほんでもって取り付けが終わったら塗装じゃ。テープでマスキングして、

    塗るんだけど、上面はマンズハァいと容易い。といってもプロじゃないっす

    から、そこそこ程度。でね、上が終わって隣りのS野嬢が下も塗らんと板が

    反るよねと言うんだ。そりゃアタイだって知ってるけどさ、下を塗るとなる

    とニュートンの法則で塗料がね、ダラダラと落ちるからさ、やらなくても

    いいかって思ってたんだわさ。そこへ確認のお言葉、やっぱそうかい、塗れ

    ってことなんだな。ってことで塗り始めたら案の定刷毛を伝って塗料ダラダラ

    となり、いやはや予定通り思惑通りの展開になっちまった。

     コルクボード中央、下は湯沸かしポット上は電子レンジの棚がつく。

    一人取り付けガンバルは、H本しゃん。

     左がT本しゃん、右がT野井しゃん

     ドアの取付けに忙しいS野嬢。

     急遽助っ人のI垣君はビス頭タッチアップ専門員

     ピクチャーレールを吊る別働隊はT麻君。これで全部だ。

     

     ようもまぁ隠居の道楽仕事に付き合ってくれたもんだと感謝しきりなの。

    そりゃお金が動くからさ、タダでってことじゃない、仕事さ、と言われる

    かもしれないけど、アタイのココロは違うんだ。齢68才、今後こんな仕事

    はないだろ、これがアタイの人生にとって最後の現場仕事になるにちがい

    ないと思ってるんだわさ。そんな気持ちが、単なる仕事ではないという

    思いにつながり、付き合ってもらってサンキュってことになる。

     

     工事が終わって依頼主に報告の電話を入れ、家に帰る。そしたら、依頼主

    から電話があり、「色を塗り直せる?」ときたもんだ。指定通りの色だから

    工事に問題はない、そんならなぜ? と聞けば、夏には夏の雰囲気にしたい

    って。え〜! そんなことアタイにはムリざんす、そしてやりたくないざんす

    と思うけど、とりあえず夏のイメージにするには布しかないかなどと考え

    ちゃうアタイ。もし、それを提案したら、そんじゃやってみてみいとか

    言われちゃうに決まってる。あぶないあぶない、ここは一番沈黙は金作戦

    ってことでダンマリを決め込むのでありまする。

     

    無事完了のオチは「塗り直せる?」ってことかい・・・・・な、店主でした。

     


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    コメント
    塗り替えは(「実技も知ろう、塗るってな〜に?」とかなんとかタイトルつけてぶちあげて)学生に大勢でワイワイやってもらえば楽しそう。水性塗料とローラー、指導つきならできそうな気がします。無理かなぁ…。
    • TollG
    • 2017/04/05 6:17 AM
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